あと施工アンカー、ダイヤモンドコア、耐震補強工事の【コア工業株式会社】

04-2945-5666受付時間:9:00 - 18:00

お問い合わせ

耐震補強工事とは

既存建物の耐震性能を多種多様な補強工法により向上させます。

コンクリート構造物の増打補強、増設補強を始め、建築分野では鉄骨ブレース補強、構造スリット新設、土木分野では落橋防止補強、一面補強等と様々です。

それに伴い、あと施工アンカーやダイヤモンドコア、無収縮モルタル圧入、連続繊維補強等を施工します。

増設・増打耐震壁、開口閉塞

あと施工アンカーにて既存躯体との接合を行い、配筋、コンクリート打設により新設躯体と一体化させる補強です。

通常、間隙をつくらないよう梁下・頂版下等コンクリート約20cm程度残して、無収縮モルタルを圧入します。

RC・鋼板・連続繊維巻き立てによる柱補強

既存柱の周囲に“鉄筋コンクリート巻き立て”や“鋼板巻き立て無収縮モルタル充填“連続繊維シート巻き付け等”を行い、補強を行う工法です。

柱のせん断破壊を防ぎ靭性を高めます。

耐震スリット新設

上記と同様、既存柱のせん断破壊を防いで靭性をを向上させ、柱の剛性を均等化することにより、耐震性能を高める補強です。

カッターやダイヤモンドコア、斫り等にてスリットを新設し、耐火材やシーリングにより止水・耐火性能を維持します。

落橋防止装置取付用アンカーボルト

鋼製ブラケット等の落橋防止構造や変位制限構造を橋台や橋脚に設置する為、アンカーボルトの定着を行います。

鉄筋探査により既設橋台・橋脚の配筋状況確認後、ダイヤモンドコアやハンマードリルで削孔、エポキシ樹脂等で定着を行います。

低騒音・低振動ドリルによる補強

ダイヤモンドコアや湿式の低騒音低振動ドリルを使用することで、病院や住居の居ながら改修が可能です。

騒音や振動、粉塵を最小限に抑えることで建物内や近隣への影響を軽減することができます。

引張試験とは

施工完了後のあと施工アンカーが抜け出し等の過大な変位がなく構造的品質を確保していることを確認する為に行う非破壊試験のことです。大きく分けて、油圧による加圧式試験装置とスパナを使用するレンチ式加力装置に分類されます。日本建築あと施工アンカー協会(JCAA)有資格者による試験となります。

引張試験例

↑